河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

#練習用

お湯休め「東花園 絹屋さんへ」

どうって事は無い単なる外出ですが、私にとっては半年ぶりのいわゆるお出かけ。目的地無しでは「徘徊」になりますので表題の東花園「絹屋」さんへ”笑わず餅”の予約とでもしましょう。 何時ものように女将さんが「お久しぶり」と笑顔が懐かしい。全段語ると数…

伊勢サミット協賛「伊勢うどん」

本日から伊勢志摩サミットが開催されている。記憶にある中では、洞爺湖サミットや沖縄サミットがあるが、中身については全く記憶が無い。洞爺湖ではウインザー洞爺と云うホテルが、その後どうなったか。沖縄では漁船の進入を防ぎきれなかった・・・程度を思…

お湯休め「愛犬ミミが逝って」

我が家の愛犬「ミミ」が逝って一年になります。一周忌と云うのでしょうか、過日心の中で回向しました。17年間弱の同居生活でありましたが、実際に暮らしたのは半分くらいでしょう。と、云うのもお向かいに住むばあさんが欲しがり、世話が面倒になると我が…

お湯休め「注連縄飾り」

いつ頃からか、注連縄を飾っています。それも、伊勢に伝統的に伝わるスタイルの注連縄です。 飾り付ける日は本日が宜しいとのこと。昨日、Xmasリースを取り外した同じ場所に。西洋と東洋の神様の混淆ですな。 写真:注連縄 迎春準備 新しき 年を迎える 笑門…

カウント数が「訪問者八万人を達成した様です」

私の拙いカウントでは、「河内の樹々」さんが八万人目の様です。当事者含め多くの皆さんに感謝します。 只今琵琶湖を旅しております。昨日は湖東、今日は湖西をMTBで掛ける事としています。明日帰りますと、記録を纏めるつもりです。

未販売バスソルト「バニラ マカデミア ハチミツ」

クナイプのバスソルトを買ったら、未販売の新製品のおまけが付いてきました。なんと、バニラ、マカデミアそしてハチミツがブレンドされたとか。 実際に使ってみると、香りも良い湯上がりもさっぱりしています。高級感がある、入浴剤です。しかし、アイスクリ…

お湯休め「P*君二上山麓を行く」

旅行に行くという息子夫妻の愛犬P*君を預かっています。犬も、老夫妻の暮らしでは飽きが来たようですので、例の歴史散歩に連れ出しました。今回は、先の伊勢旅行でも紹介しました、大津皇子とお姉さん大伯皇女絡みの二上山麓です。 伊勢の斎宮紹介でも出て…

芽吹き「さくら&ジャガイモ」

昨日は春を感じさせる気温と青空でした。そんな時には、植物も多感に季節を感じるようですね。残念ながら、本日は少し身が縮みそうですが。 さて、一つ目は「ジャガイモ」です。2月27日に種を埋めましたが、昨日ご覧のような若葉が、土を掘り返して出てきま…

大阪中之島界隈「都会散歩とジャズ」

久しぶりに大都会に出ました。行く先は中之島のリーガロイヤルホテルの二階で開催された「ヤナセ」百周年の催し。いわゆる車屋さんの新車展示では無く、創業祭のようなものです。 二十年近く付き合いのある営業マンにお誘いを受けました。偶には都会のホテル…

大坂夏の陣番外「大和川の戦 青い目の侍も参戦」 <報告>

結果報告です。

久しぶりに「不動の湯と四天王寺+」

本日は鍼に。定期的に通って二〇年ほどです、一つの日常となっています。そのついでにと、行ったのが不動の湯。私の定湯でしょうか、私と同じように定湯されている方は多いですが、最近お顔が見かけない方もおられます。我ら、高齢者族の宿命でしょうか。で…

お湯休め「細葱の定植」

羽曳野市内でウロウロしておりましたら、「高田種苗店」の前に。ここは、南河内では有名な種屋さん。天王寺で云えば「赤松種苗」クラスでしょうか。奥をのぞくと葱の乾燥苗が転がっていましたので、適量を買って帰り本日朝から定植しました。 場所は、ジャガ…

城東区鴫野「華厳の湯 バックアップ2か」

先に犬鳴山温泉のバックアップについて書きましたら、常銭湯「不動の湯」についてもバックアップを記さないわけにはいきません。ご存じ「華厳の湯」であります。 これらは、同じ経営者が運営なさっているが、形態は少し違っております。営業時間は、午前10…

紀州「神通温泉行」

犬鳴山温泉を更に遡って行くと道路右に見えてくるのが神通温泉です。和歌山県紀の川市神通と住居表示にありますので、地名だったんですね。産婆さんや妊婦さんがが喜びそうな名前だと思っていました。 大昔は、前面道路府(県)道62号線の更に奥に在りまし…

お湯休め「ひな祭り」

ご存じ絹屋さんの三温糖「雛飾り」です。河内野を駆けて花園ラグビー場近くで求めました。 雛祭り 梅咲いた 桃はまだかと 雛呟く <偐山頭火>

お湯休め「初積雪」

今年始めて積雪しました。スタッドレスタイヤ出動には至りません。 餌をねだる 声賑やかに 雪雀 <偐山頭火>

お湯休め「新年おめでとう」

おめでとう お年玉です。 蓬莱に きかはや伊勢の 初たより 芭蕉

お湯休め「Merry Xmas To You」

クリスマスの贈り物

肥後山鹿「さくら湯再開湯 湯主手形と入浴券など」

以前から何度かご紹介しております「山鹿温泉 さくら湯」の再建落成式典の招待状と表題の記念品が贈られて来ました。落成記念式典は再開前日の11月22日午前10時からとあります。ただし、文面を読むと交通費と宿泊代は自弁のようであります。行きたい気…

富山、石川・福井そして三重「縦横の旅 おはら風の盆の町 八尾」

宿泊したホテルから八尾までは自動車で30分ほどです。豊穣のお米畑を切り開く様に進むと、八尾の町が見えてきます。風の盆で有名な八尾の市街地へは、さらに奥に進む事になります。今では富山市に括られていますが、旧婦負郡八尾町のお祭りです。 毎年9月…

城東区「不動の湯 サウナ無料化」

梅雨明け以降あまり昼間の温泉行に言っていません、特に家にいるときは。夕方に庭の水撒きをする時に、汗でボトボトになるのでせっかく温泉でさっぱりしてもあまり意味がないので。 しかし、ここ数日好都合に夕立や、集中豪雨が降りますので水撒きも不要に。…

能登「和倉温泉巡りと家持歌碑」

和倉の街には温泉という素材を使った面白仕掛けがたくさん用意されている。そのいくつかをご紹介しましょう。前回の和倉温泉の由来を書いた銘板にある、白鷺のブロンズ像です。斯くして、この白鷺は湯元の広場で永遠に和倉の湯を楽しめる特典を得ることとな…

お湯休め「温泉博士4月号」

なんだかんだと言っても結局毎月買っているようですな。温泉博士4月号には、地元で使えそうなのはあまりありません。が、お隣の八尾市内の「八尾グランドホテル」というのがあります。ここは、旅役者の演劇と温泉が楽しめるオールドスタイルのヘルスセンタ…

お湯休め「古事記編纂1300年記念奈良行 頭塔」

今年は古事記が712年に編纂されて1300年とか。古事記の語り部稗田阿礼を祀る「売太神社」が鎮座する稗田環濠集落では記念式典などが予定されているとか。そこで、古事記を編纂したと云われる「太安萬侶」の眠る田原地区と、稗田環濠集落を巡るMTB行と…

お湯休め「和三盆の雛飾り」

四国の旅のついでに買ったわけではありません。毎年四季折々の和三盆の干菓子を求めている、花園ラグビー場正面の「絹屋」で買い求めました、雛飾りです。 讃岐の特産品と云いますから、書き出しの言い訳を付けないと旅の道すがらに買ったと云っても通じます…

旅の終わりに「道後温泉」

道後温泉を語る手立てはいくらでもあります。古は聖徳太子伝説や一遍上人も登場なさるほど、多くの人々に楽しみを与え続けてきた日本を代表する温泉地です。近年では、夏目漱石が松山へ英語教師として赴任したおりに足重く通ったことでも有名になっています…

仁淀渓谷から一草庵へ「山頭火最後の行乞」

高知で後援者からの為替が届いていないことに落胆した山頭火は、お遍路を切り上げて松山へ向かうことにします。しかし、これとて日々の糧をお接待に頼りながらの仁淀川渓谷から三坂峠へ至る難所を通過しなくてはならない、苦行の旅であります。 只一カ所、池…

土佐東部「生家巡り」

あまり良い表題では無いが、思いつくままに記しますとこうなりました。まず手始めは「中岡慎太郎」生家は、昨夜お世話になった宿から元来た道を戻る途中にあります。竹林で囲まれた生家は、土佐郷士のお屋敷といった風情があります。周辺には資料館や、売店…

土佐「北川村温泉 ゆずの宿」

室戸岬を土佐湾に回り込むと、遠くに足摺岬が遠望できる。正確には足摺岬かどうかは未確認だが、誠に雄大な景色を眺めて北進するとやがて奈半利の町です。道路標識に「北川村温泉 ゆずの宿」とあります。右折して暫く走ると、高規格の高速道路が走っているで…

四国の旅「阿波から土佐室戸へ」

種田山頭火の足跡を辿りつつ、彼が吸った空気を共にしたいという単純な理由から始まった旅は、昨年の中国・九州に始まっていよいよ終焉の地へと向かうこととなりました。もう少し身辺の整理が付いてからと、ゆとりを持って企画していましたら、ひょんな事か…