河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

2009-01-01から1年間の記事一覧

お湯休め「絹笠 とん蝶」

大阪の美味いもの、庶民派ならたこ焼き・お好み焼き、少し贅沢に押し寿司やうどんすき。もっと贅沢なら鉄砲鍋、いわゆる河豚です。 庶民派をさらに探せば、土手鍋やホルモン焼き等々数え切れないほどあると思いますが、中どころで今回紹介するのが絹笠という…

お湯休め「珍味」

到来物です、「雲丹のり」と包装紙にはあります。横から見ると二段構造です。ふたをお開けるかき混ぜて食べるそうです。ご飯とかお酒のともにとあります。 勢いをつけてかき混ぜると、写真のようになりました。 成分表から見て味を分析すると、卵黄、キャラ…

旅の途中で「蒜山高原と塩釜冷泉」

関金からの帰路、蒜山高原と塩釜冷泉に立ち寄りました。高原らしい雄大な景色を楽しみ、塩釜冷泉では野菜の直販所が目的。新鮮な野菜が安く買えます。 同じ目的の人が多くて、他府県ナンバーの車がたくさん駐車しておられます。私も割り込んで、銀杏と山の芋…

鳥取県「関金温泉 関の湯」

関金温泉の地も湯「関の湯」です。ここは二回目ですが、何度訪れてもすばらしいの一言に尽きます。源泉が掛け流し、番台のおばさんに伺いましたら、湯桶の真浦でわいていると言います。 地も湯だけあって、窮屈に入れば4人、ゆったり入ると2人が良いところ…

お湯休め「温泉博士11月号」

11月号の温泉博士です。定石通り秋ネタの続きかと思いきや「不味い」とあります。飲泉の味に関しての特集らしいです。 いつもの温泉手形は、河内からの利用では犬鳴山、石切と後数カ所のスーパー銭湯です。 写真:温泉博士11月号

鳥取県「三朝温泉 木屋旅館」

定宿の木屋旅館は何度も紹介したが、今回は台風による大水と温泉の関係について改めて紹介する。木屋旅館の地下部分に温泉が湧いており、それに湯桶がのっかている。旅館の裏は「三徳川」という清流が流れていて、この水面と温泉の水面がほぼ同じ位置にある…

旅の途中で「エミレの鐘」

三朝温泉、木屋旅館の大女将のお父さんは河本緑石といいまして、宮沢賢治と親交が深かった。種田山頭火とも音信があり、不慮の事故で緑石が死なねば大山で会うこととなっていたと、旅館の主人に聞いた事があります。 そんな縁からから、宮沢賢治の遺品等も飾…

鳥取「鹿野温泉」

海岸ジオパークを後にして、ものの本を頼りに鳥取市の鹿野温泉を訪れることにした。海岸線の美しい国道178号から外れたと思ったら、高規格国道がバイパスとして造られている。高速か国道かで話題となっている高規格道路だ。利用者にしてみれば、無料がな…

山陰海岸ジオパーク「浜坂温泉」

鳥取の白兎海岸から京丹後半島の経ヶ岬までの「山陰海岸」を山陰海岸ジオパークと呼び、ユネスコが支援する「世界ジオパークネットワーク」で認定を受けているそうだ。 その対象は地質学的に貴重な地層、化石、岩石断層や温泉も含まれるそうです。 確かに、…

東大阪「極楽湯 朝風呂発見」

歳を取ると朝が早い、これは共通の悩みではないがある意味で課題であります。そこで朝湯をしてくれる銭湯に人があふれる理由であります。 本日朝のMTB散歩をしていましたら、長田にある「極楽湯」に人の往来が激しいのを見つけました。なんと、土日祝は早…

お湯休め「入れ墨お断り」

銭湯や温泉施設に行くと、必ず明記してあるのが「入れ墨のある方の施設利用をお断りします」という表示です。入れ墨をした方に、反社会的な人が多いこと、他の客に不快感や不安感を与えるというのが理由だと思います。 私もその通りだと考える一人です。しか…

大阪「不動の湯へカーナビで」

消化しきれない夏休みで、不動の湯へ行ってきました。いつも一緒してくれる家人は、親族で交通事故のけが人が出たため、看病疲れで「パス」されてしまいました。 で、一人不動の湯へ参ることに。しかも大げさに最近買ったカーナビをセットして案内させました…

お湯休め「玄関改装」

先日の奈良路MTB行にて撮影した写真に張り替えました。そのときの印象を添えています。 般若寺のコスモスも美しいですが、花はやはり自然の中で楽しむのが一番かと思います。皆様も一度足をお運びください。

旅の途中で「植村牧場と般若寺」

植村牧場を目指した我々の目標は「般若寺の前」という案内文章でした。 誠にこの言葉は当を得ておりますな、植村牧場の前にはコスモスで有名な般若寺の山門があります。連れに見学を進めましたが、直に帰ってきました。 入山料500円に、腰が引けたそうで…

奈良斑鳩町「コスモスとふれあい交流センター」

職場の同僚を誘って、秋の気配を求めて斑鳩から、平城旧跡そして般若寺、植村牧場、東大寺そして法隆寺をめぐるコースをMTB行してきました。コスモスには少し早い、夏は過ぎ去った斑鳩路から都大路を楽しんできました。 いつものように車をデポしたのは法…

お湯休め「カーナビの続き」

カーナビを玩具にしてよく遊んでいます、MTB行時に持って行き現時点確認にも使えるなとか、テレビも写る(多分世間では数年前から常識だったんでしょう)等々。 ポイントも登録できます。何故か登録しているポイントは「温泉」ばかり。何故かでもないです…

お湯休め「カーナビ」

先にも書きましたが、私の「方向感」が狂い出しましてカーナビなるものを買い求めました。我が家には車が三台あるのですが、どれにもこのたぐいの電子機器は付属していません。 ただひたすらに。私の感を頼りに走っていましたが、近頃これがずれることが多く…

旅の途中で「須磨離宮公園」

神戸に出掛けるおり昼食に利用するのが、須磨離宮公園内の「花離宮」というレストラン。なだらかな傾斜地に噴水、花壇そして先に大阪湾と淡路島が眺められる素晴らしい景観のレストランです。 今回も、淡路島からの帰路立ち寄った。一般道を走ったため少々迷…

兵庫神戸「おとめ塚温泉」

近年通い出した温泉です。六甲山系の南側には数多くの温泉銭湯がありますが、ここは出色の湯です。何がすごいかと言えば、気泡が肌にまとわりつき身体が浮きそうな錯覚になります。これほどの気泡泉は熊本の「はなまき温泉」以外記憶にありません。 ただし、…

兵庫神戸「しあわせの村」

我が家の別荘のように利用させてもらっている「しあわせの村ひよどり」です。気ままに利用できる料金は誠にありがたい。 安いがアメニティーは十分です。食事も、ひよどり以外でも散策しつつ気に入ったレストランでとることができる。どれもリーズナブルです…

兵庫北淡「美湯・松帆の湯」

明石海峡大橋を眺めながら入浴できる・・・との売り言葉に喰らいついて言って参りました。淡路島に入っての最初の淡路ICを出て、10分ほどで入り口に。ここかから急峻な坂をあがるとたどり着くのが松帆の湯という施設。 島内なら、法事・慶事何事も送迎可と…

大阪「不動の湯+サウナ」

極端な肩こりで、久しぶりにサウナ入浴することにした。不動の湯のサウナは、通い始めた頃は700円の別料金が必要でありました。何の違和感もなく支払っていました、金銭感覚から毎回とは行きませんでした。 しかし、今では100円です。これは、小泉改革…

お湯休め「温泉博士10月号」

お湯休めが続きます、月例の「温泉博士10月号」は秋のお出かけ観光情報とあります。今月は秋のゴールデンウイークもありますので、手ぐすね引いておられる方も多いことでしょう。 私もご多分に漏れず、奥満願寺温泉他の九州温泉巡礼を企画し、航空券等も手…

お湯休め「秋茗荷」

七月に茗荷の事を書きましたが、その同じ株から秋茗荷を収穫しました。スライスすると良い香りが漂います。 フライにしたり、刻んで冷や奴の薬味に。 季節も秋らしくなって、秋茗荷といっても違和感が無いですね。 秋茗荷 ○夏の夢忘れさるなり秋茗荷

お湯休め「夏休み」

遅い夏休みを取得しています。大きな仕事が、連続して二つ三つ重なり、能力を超えて仕事をしていました。そのうち、二つほどが片づき、夏休みとなりました。学校の規定ではまだ5日ほど残っていますが、代休もあるのでしばらくは週休4日体制でゆきましょう…

大阪「やまとの湯 河内店」

東大阪市のほぼ真ん中にあるのが「やまとの湯 河内店」、以前から存在は分かっていたが、未だ未湯でありました。そのわけはローリー湯であったため。 ローリー湯とは、温泉を運んできて「温泉」と名乗っているもの。白浜などでも同じローリー湯があるが、同…

お湯休め「丸芝饅頭店」

先月大変忙しい思いをさせた同僚達へ差し入れしようと、馴染みの「丸芝饅頭店」で買い物です。開店直後で種類が揃っていないのですが、大福餅とおはぎを慌てて作っていただきました。 あっさりした甘味が良いと、職員に大変評判です。実は私は饅頭類がきらい…

大阪「不動の湯」

しのぎが長引き、久しぶりの不動の湯となりました。意気揚々と向かいましたが、玄関に写真の張り紙が。怪しい不安もよぎりました。 不安は的中です。でも、お年寄りがこうして銭湯を楽しんでおられる時は少なくとも、無駄に医療機関へは「あそび」に言ってお…

お湯休め「祝 15000カウント」

2006年7月に始まりました、我が戯れ事の「河内温泉大学」の来館者が15千カウントをを越えました。数多あるブログの中では、数少ないカウントですが、私としてはよくぞここまで来たものと感謝いたしております。 これからも、気力が続くかがり運営して…

玄関改装「白浜 崎の湯」

夏向けに玄関を改装しました。南紀白浜の海に向かって入浴する豪快な「崎の湯」です。 大昔は子供心に怖くなるような、暗い屋根で覆われていたのですがが、ここはやはりこのスタイルが素晴らしいですね。最近有料になりましたが時代の流れでしょう。 では、…