河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

2009-01-01から1年間の記事一覧

お湯休め「温泉博士9月号」

困ったときの温泉博士。今号もその通りになりそうです。 一足早く東北・北海道の特集ですね、紅葉真っ盛りの東北や北海道は素晴らしいでしょうね、加えて温泉に浸れたら言うこと無し。 今回も温泉手形のお世話になりましょう。

大阪「不動の湯&分譲住宅」

大阪市内に野暮用があり、つい近くを通るとハンドルを切りいつもの不動の湯を楽しみました。皆さんしのぎに励んでおられる時に、温泉を楽しむという罪悪感はありますが、湯につかる満足感が勝ります。 さて、不動の湯の浴室に目隠しが作られたことは以前記し…

大阪「不動の湯&コリアンタウン」

遠出がし難い天候です。いつもの不動の湯で朝湯を楽しむ、今日はやくざモンが二人、どちらも入れ墨工事中断です。資金が枯渇したのか、根性が無くなったのか、見ていておかしいですね。 さて、帰路生野区のコリアンタウンにキムチとチジミそして冷麺を求めま…

お湯休め「薬袋」

温泉行へでもと取った夏休み一日目ですが、あまりの暑さに早朝からノックダウンです。今日は読書ででも、1日を過ごすことにしました。 居間から見えるのは、ブドウの棚です。ブドウは、日差しの欲しい冬は葉が落ち、日差しのきつい夏には葉が茂るという、理…

大阪「不働の湯」

久々にホームグランドへ帰りました。いつもの不働の湯はいつもの叔父さん達で溢れていました。休日の午前は、時間つぶしに困りますので、出来たら朝風呂から入れていただきたいところですね。 ふだん着の温泉で有名になった、背中流し叔父さんも希望者の背中…

お湯休め「加速度センサー」

ある学会で大阪市内のホテルの会場にいましたら、大阪教育大学のM教授とばったり。長年の疎遠のお詫びと近況を話していましたら、M教授は当ホテルの別会場で「中高年のための健康作り」と題する講演をするという。 少し詳しく話をお聞きしていたら「あなた…

旅の途中で「白山スーパー林道」

我々が利用しなかった、白山スーパー林道の無料券です。中宮温泉に宿泊するといただけるのですが、クロユリ荘のページでは紹介されていません。林道を管理する事務所のページでは紹介されてあって、8月いっぱい林道に隣接する旅館に宿泊すると、片道が無料…

旅の途中で「北陸道総鎮守 氣比神宮」

福井県敦賀市にある北陸道総鎮守氣比神宮に参拝した。ウエッブ辞書によると「古代敦賀から朝廷に贄(にえ)を貢納したために「御食国の神」という意味で「けひ大神」と呼ばれたようで」、福井県が「御食国」というフレーズで売り出している根拠のようだ。 地…

加賀「白山 中宮温泉」

岐阜と石川を結ぶ「スーパー林道」脇の標高600mの場所にある天正二年(1574年)開設の中宮温泉(ちゅうぐうおんせん)へ大学の仲間と遊んだ。小松インターからの道中に「一向一揆記念館」なるものがあった。越前で一向一揆があった年に開湯している…

お湯休め「図書館 わけありの旅収蔵」

河内温泉大学図書館に「丹後木津温泉わけありの旅」を収蔵しましたので、ご一読ください。 河内温泉大学図書館 http://www.sidestaff.jp/tomita 本日から、昨年末急逝した大学の同僚追悼のフィールドワークに出かけます。様子は帰りましたら、報告いたします…

お湯休め「犬も残り湯に」

我が家の愛犬「ミミ」の洗濯というか、シャンプーをしました。今回は昨夜のお風呂の残り湯を利用しました。ツムラのきき湯という入浴剤を使っていますので、結果としてミミも温泉浴を楽しんだことになります。 さて、本日で「河内温泉大学」建学4年目に入り…

お湯休め「温泉博士8月号」

ネタに困った時には必ず届く「温泉博士」8月号です。今号のコンセプトは「夏の旬湯」とか、ひねりましたね。 いつもの手形は河内は特に記載するほどのものはない。近く行く予定の石川の手形が利用できそう。その温泉は?? さて、お楽しみに。

お湯休め「燻製」

燻缶に卵、チーズ、ソーセージそして蒲鉾を入れて4時間いぶすと燻製が出来る。本来なら、豚や魚を処理していぶすと良いのだが思いついた時にすぐに出来るのは、この程度。 しかし、リンゴのチップでいぶされた素材はそれなりの味と香りがする。燻缶から出て…

お湯休め「茗荷」

この時期に庭の隅の空き地に大きな笹の葉っぱのような茎の根本から、にょきにょき芽を出すのが茗荷です。刻んで冷や奴の薬味にしたり、少し太めに切って芥子味噌で合えていただくと、しばし暑気払いが出来ます。 この茗荷が我が家に来たのは、十年ほど前です…

お湯休め「鮒寿司」

くさやほどではありませんが、かなり強烈な発酵臭が特徴の「鮒寿司」は私の好物の一つです。もちろんくさやも好物ですが、貴重なという形容詞がつく好物では、これが筆頭かと。 琵琶湖の似五郎鮒の鱗と贓物を取ったものを塩漬けにしたもので、飯と交互に重ね…

お湯休め「kibisu」

サトウキビの酢を炭酸飲料にした「kibisu」を飲みました。二日酔いの体にお酢の成分が浸透してゆくのがよく分かる。 その分目覚めがすばらしかった。奄美の皿なるブログで紹介を受け、お店でおわけいただいた。 http://www.amaminosara.com/ 近鉄八尾…

丹後「木津温泉 共同洗い場」

野菜などの洗い場といっても、れっきとした温泉です。ゑびすやさんの前の道を進み、線路を渡って真っ直ぐ行くと突き当たり。そこを右に曲がると共同洗い場があります。 今も使われているそうですが、使用している場面は見たことがありません。底から温泉が噴…

旅の途中で「但馬 竹田城」

以前「偽家持」さんに案内してもらった竹田城へ家人を案内した。温泉めぐりばかりでは、遠ざかられるような気がするので、観光も組み入れようとしたもの。 日本のマチュピチと評される竹田城、最近人気も上がってきたと見え、平日にもかかわらず、旅行会社の…

丹後「木津温泉 ゑびすや」

出石まで来たら、木津温泉です。いつもの「ゑびすや」さんは心からもてなしてくれる。松本清張生誕100年とかで、清張さんを売りにした各種プランを発売している。しかし、今回は非常に安い「訳ありプラン」というのを利用した。 松本清張が「Dの複合」の…

但馬「出石 乙女の湯」

豊岡市に合併された「出石町」の町民施設乙女の湯は「つるぬる系」で私の特に好む泉質です。今回は、温泉博士による温泉手柄で入浴した。 何度か拝湯しているが、いつもの浴室に向かうと係員に制止された。そこは女風呂だという、偶然にもいつも同じ浴槽を利…

丹波今田「ぬくもりの郷 薬師温泉」

今年で開湯10年を迎える、丹波今田の「こんだ薬師温泉」を楽しんだ。ぬくもりの郷が本名なのかこんだ薬師温泉が本名なのか、セカンドネームをいろいろと冠する温泉施設があり戸惑う。 ここは。開湯当時に訪れてたいへん好印象を持っている温泉で、期待値が高…

大阪「華厳湯」

夕刻に時間があいたので城東区の「華厳湯」とした。ここは午後3時からの開湯、朝の早い年寄りは「不動の湯」へ行ってくださいと言うところか。両温泉間は、徒歩で10分はかかるかな。 こちらも駐車場は完備、少し裏へ回ると六台程度は駐車できる。回数券は…

お湯休め「河内のゴッホ」

友人の偽家持氏とで時折作る「草の細道銀輪万葉集」の挿絵をお願いしているのは智麻呂師。偽家持と偽山頭火こと河内温泉大学教授共通の知人であり人生の師と仰ぐ偉大な存在です。 幼少時に小児麻痺に罹患し、不自由な身体でキリスト教の伝道に生涯をささげら…

お湯休め「海水風呂」

海水を使ったお風呂は、漁師さん達が楽しんだそうですね。冬の寒い海で冷え切った身体をほどよく温めるそうです。その名残の海水風呂が堺にあります。ここでも紹介したことがある、「湊潮湯」という浜寺にある銭湯です。 しかし、今回紹介するのは、お船のお…

大阪鶴橋「江戸前にぎり+ユーバス高井田」

風呂の前に、腹ごしらえに近鉄鶴橋駅近くの「すしぎん」に。平日に当たる土曜日は11時からの開店だが、10時20分に到着、既に一組が受付を済まされている。 11時近くになると、11席には入りきらない人が列を作る。開店すると、順番に椅子に着席、注…

お湯休め「温泉博士7月号」

苦しいときの温泉博士ですか? 何度も書いていますが、全国区になって各温泉の地域性がぼやけたような気もします。西日本版、東日本版に分けるのも一手かな。 今回は奈良の「あきのの湯」が使えそうです。一番近いのは「石切セイリュユ」です。ここは一度拝…

滋賀「須賀谷温泉 (ふだん着の温泉)」

当ボードで2006年7月19日にhttp://blogs.yahoo.co.jp/gourmet_1212/12824150.htmlで紹介していますが、NHKの「ふだん着の温泉」で”まちをひとつに「戦国」の湯”として放送があるようです。当時のページにコメントしても良いのですが、あまりに古い…

大阪「不動の湯その後」

月に数回野暮用で大阪市内へ出向くことになっている。今回も野暮用ついでに不動の湯に出向いた。野暮用が先なのか銭湯通いが先なのかは、我が胸にしまっておくとして。 先に書いた脱衣場の目隠し工事は、既に完成していた。写真の二階の3面の窓に、茶色のサ…

お湯休め「加賀麩について」

前回の破竹の炊き込みご飯に添えたおすまし汁は、インスタントおすましでした。今回はこの加賀麩を利用したインスタント汁ものについて紹介しましょう。 加賀前田家は百万石といわれるほどの、豊かな富を元に武家文化が大きく花開き、着物、工芸そして独自の…

お湯休め「破竹炊き込みご飯と加賀麩すまし」

大和の親戚から「破竹」が届いた。蕗などと煮ても良い、新鮮なら焼いても良い。昨日は蕗、こんにゃくと煮ていただきました。 本日はこれから炊き込みご飯にします。にんじんなどの野菜に加えてホタテ貝も奮発するそうです。 重い傷害をお持ちの友人の奥様が…