河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

2022-01-01から1年間の記事一覧

EMぼかし

約30年ほど前にセンセーショナルを引き起こしたのが、生ゴミ処理に使うEM菌という微生物です。ゴミ処理問題はゴミ焼き施設の老朽化と同時に色々な問題提起や提案があるのもです。人口が膨れ上がり、消費が美徳と云われてプラスチックや紙そして生ゴミが大量…

転居に伴い小僧を預かる

摂州の愚息の住まいが完成して転居となりました。数キロほどの転居でも転居は転居で何かと世話がかかるモノ、そこで一番足手纏いとなるKy君を預かることになりました。転居の日から本日まで一泊二日四食お出迎え送り届けと二人のベビーシッター(無資格)付…

確定申告もおわり

電子申告は手間取っているようですが、我々原始人には郵便局という頼もしい手段があり既に昨日には届いています。郵パック(レターパックの誤り)というアナログに近い電子機器で確認できます。そこで、愚僧はお彼岸に近いというので何時ものように槙を求め…

誰がために鐘は鳴る

昨夜この映画放送をある事情で見落とし録画を見ていました。スペイン内戦を舞台とし、ロバート・ジョーダンとマリアの恋を描くもの。1943年にゲイリー・クーパーとイングリッド・バーグマンの主演で映画化もされた(日本での題名は『誰が為に鐘は鳴る』と、…

雛祭りです

「超」ダイの大人が雛祭り。その超が付くほど老いたる身には段飾りなど組み立てたりするのは無理。数年前から、このカップルのみです。愚女の誕生にあわせて義父からいただいた豪華なお雛様の段飾りも、今では老夫婦の飾りものになっています。 少し顔をそむ…

つもりつもりで納得する

月初のお墓参りです。昨夜の天気予報では暖かいというも、肌寒く感じる朝でした。最近は9時頃まで寝ている癖が付き一日が短いです。でも、知人が「朝昼兼用食」と云っていた意味が分かりかけてきました。そんな遅い朝に、槙を求めて何時もの月初お墓参りです…

恩師逝く

人それぞれに人生の恩師がいるとしたら、私の恩師と云えるのが智麻呂様です。師は去る2月15日に召されて天国へ逝かれました。今は「若草読書会」の主宰として我々を導いていただいておりました。元は河内の小阪教会の牧師でした。 読書会にお持ちした奥様の…

旬の外れたぼたんの寺 石光寺

「しゃっこうじ」と読むと聞いていたことがあるが「せっこうじ」とパンフレットにもある。読みはどうでも良いと思うが少々気に掛かる。二上山を日傘か合羽風に纏ったように、当麻寺と並んで大和盆地を見下ろすような位置にその寺はある。天智天皇の勅願で建…

暮らしの中の乾漆

知人の彼谷氏の個展即売会が来週から高島屋大阪店で開催されます。木地を使わずに、麻布と漆だけで造形された乾漆技法は唐招提寺鑑人和上像や興福寺阿修羅像など仏像作りに利用された技法です。やさしい手触りと自由な造形が食器にもいかされ、食卓にもよく…

何処に個人データがあるやら

昨日遂に三回目のコロナワクチン接種をすませました・・・・と、このネタでも記載しようと添付する写真を加工していて気付きましたのが表題です。 つい最近までは個人情報を隠すには住所氏名を消すだけで済んだのですが、加工した写真を眺めているとQRコードとや…

春雨においつ追われつ古都の梅

奈良市内で何時もの所用です。わずか数十分ですませ、コンビニでパンとコーヒーを購入して平城宮跡へと車を進めます。この頃からフロントスクリーンには小鳥の足跡のような水滴の跡が付きます。午後には快方に向くという天気予想とは反対に春雨の気配、濡れ…

これも断捨離というか現実というか

お正月を楽しんで余韻にひたっている内に現実に向き合うと、断捨離が待っている・・・というわびしいお話です。史上最長の作戦で終えた楽しいお正月は、新しい思い出のページを老人にそして子ども達にも残してくれました。しかし、現実には厳しく向き合わねばな…

バレンタインは孫達と

恋人達の良き日は、七十歳を超えると孫との良き日となりました。昨日、先週に引き続いて孫達が来てくれるというので何事かと思いきや、自分たちで焼いたクッキーとチョコを持参してくれました。一足早いバレンタインデーです。 朝早くから焼いたそうです Nち…

まぼろしとなった読書会の新年会

コロナ禍の下で開催不能となっている読書会の新年会の案内が昨年届いていました。愚僧は、我が夫婦の通院の状態次第と云うことで、曖昧な返事を返しておりました。愚僧と愚妻が交互に通院していた頃の案内にて明確なお応えが出来かねるし、愚僧一人は何時も…

この子の七つのお祝いに

童謡「このこのななつのおいわいに おふだをおさめにまいります」。我が家ではNちゃんの七歳のお誕生日に、写真のまんが「日本の歴史」をプレゼントしました。この様子は、史上最長の作戦で既にお伝えしています。 本を手に喜ぶNちゃん(ぼかしなし素顔です…

寒緋桜かな

本日久しぶりの通院も雑用も無い、真っ新のカレンダーの朝でした。こんな日は気に掛かっていたお墓参りとしましょう。道中お寺さんの前を通るといつもの掲示板に何か書かれています、お墓全体は閑散としていましたが、槇の水は相当吸い上げていましたので、…

史上最長の作戦 決戦の日が来た

元旦から始まった史上最長の作戦、決戦の模様をお伝えします。決戦は9日と決まっていました。社会人現職である愚息と娘婿殿の日程調整の結果ですが、その結果ブログ掲載も今回のように間を引き延ばさざる得なかった理由でもあります。その前日にKy君がKz君と…

史上最長の作戦 二の陣はKz君と流れ橋などを見分

遅れ6日に勢州から参戦したKz君の望みで何度も天下分け目の戦場になった大山崎周辺を見分に・・・。Kz君は構造物等に非常に関心が高く、昨年迄に「潜水橋」「モノレール」や「チンチン電車」等々を見学しています。対戦相手を良く知るというのは戦法の基本でし…

史上最長の作戦 元旦勝負は孫達に敗退

史上最長の作戦の緒戦は前回記した兵站と祝いの準備に明け暮れました。初戦は元旦正午前から地の利を生かした、摂州のNちゃんとKy君が母父と共に決戦の場を河内と定めて淀川・古大和川沿いに攻めてきました。守りの河内温泉藩主偐山頭火及び愚妻は先ず敵をブ…

史上最長の作戦 いくさは兵站にあり

我が家の今年のお正月祝いの行事は、表題のような超長期間(大晦日から成人の日まで)の作戦となりました。理由は多分コロナのせいだと思われますが、愚僧としては楽しい時間が長いと喜んではいましたがそうでは無いと云う現実に突き当たっております。 緒戦…

コロナ戦に負けたそうです

我が連合軍東部方面隊よりの年始恒例の報告に寄りますと、連合国軍横須賀艦隊では艦長がコロナに撃たれ退艦と余儀なくなったとの事です。 約50数枚の年賀状ですが、その一枚の中から大凡上記の内容が記されたものが一枚見つかりました。差し出し主は、18歳か…