河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

2015-01-01から1年間の記事一覧

お湯休め「史跡と遺跡」

先の京都での遊山のおりに見物した京都御苑の蛤御門の鉄砲傷です。柱の根元には、明らかに古傷と見て取れるものがありましたが、私が気に掛かったのは掲載のこの写真の傷。これは傘の先で突いたような新しい傷です。残念で非常に嫌な思いがしました、御同感…

お湯休め「地蔵盆」

本日は地蔵盆とか。地域でも土日でお地蔵様の前で何か行事をしておられた。我が家も毎年幾らかご寄付をしているが、今年は子ども達にそれぞれ児を授かったと云うことで、幾分前向きなご寄付というかお供えになりました。 また昔話になりますが、お祖父ちゃん…

京都山端釜風呂「老夫婦お盆の休暇は相変わらず、勘違いもあったり」

世間で云うお盆休みの喧噪が終わった頃、老夫婦は半歩遅れの休養としましょう。と、云ってもまた何時もの京都、「またか・・」と仰らずにお付き合い下さい。夫婦共に4年間通った所だけに、わざわざ京都へ行くという感じがしないのも、度々ここを訪れる理由…

お湯休め「P*君poolに入る」

お盆の墓参りに帰宅した長男夫婦とNちゃん。Nちゃんの主たる目的はpoolとなったようで、昨日もよく遊んでくれました。それを脇で見るP*君も大の風呂好きで、水の動きについてウロウロします。 ならばと、昨日は赤ちゃんのプール遊びの後P*君にも遊んで頂きま…

お湯休め「元職場の若手と」

昨夜は元職場の若手K君とU君とのビール会で何時もの小阪「楽・(てん)」です。我が家のダイニングかわりに使っていますが、孫が出来てからは子ども達と来なくなり利用率はかなり下がっています。 若手と云っても、お聞きするとご両人共に「課長補佐」とか…

河内八尾「おゆば 他」

久しぶりの温泉ですが、足湯のみ。場所は八尾の「おゆば」という市街地の真ん中に出来たスーパー銭湯です。銭湯は一度入ったきりですが、足湯はよく使います。河内自転車散歩の中心に位置していて使いやすくて「タダ」というのも魅力です。 おゆばの少し先の…

お湯休め「ああ勘違い!」

ソーラー発電時計の走りの「Gshock」がいつからか、画面の液晶が全て消えています。本日お天気が良いので、庭で太陽光を一杯あびさせても、一向に動きません。 で、ご近所の日本堂と云う時計店に持ち込むと、お客さんの考えが間違っています。車のバッテリー…

お湯休め「月参り」

今月は近くのJAで高野槙を買うというので、何時もの四天王寺さんへは行かなくても良いとの事。この暑さですから、助かったというのが本心ですが物足りなさも。 その墓参に行くと、提灯が飾られています。お盆が楽しいのか、帰ってこられる「仏さん」の目印に…

お湯休め「P*君天満橋で遊ぶ」

Nちゃんの予防接種でお余りとなったP*君を一時引き取り、天満橋北詰で遊びました。造幣局の通り抜け以外余り立ち寄った事が無い場所ですが、明治期に架橋された橋の橋名飾板が保存されている公園になっておりました。 橋の由来は引用に譲りますが、始まりは…

お湯休め「Nちゃんのpool遊び」

昨日は、Nちゃんの二回目のプール遊びでした。前夜宿泊してPLの花火大会を見物した帰路立ち寄ってくれました。先月も一度遊んでいますので、今回はわりと順調に・・・と思っていましたが、乳児故そんなに記憶も無いようで、ぬるま湯にするため急遽お湯を運び…

お湯休め「被爆70年24時間チャリティー コンサート」

山田洋次さん三枝成彰さん等の呼びかけで、被爆70年の慰霊の場として24時間チャリティーコンサートが8月11日から12日にかけて、広島国際会議場で開催されます。前半がヒロシマに捧げる12時間、後半がナガサキに捧げる12時間という設定だそうで…

お湯休め「墓参の帰りに出会う実動旧車」

何時もの月初の墓参では無いのですが、槇の水でも入れ替えようと墓参に参りました。その帰路に見付けたのが写真の車です。パブリカ800という40数年ほど前に私も乗っていた車です。 勿論、所有者は親父で、それまでは軽四でしたが初めて買った普通車でし…

お湯休め「茗荷寿司」

庭の茗荷で押し寿司を造りました。この作品は九州在住のブログ仲間にお教え戴いた技です。 材料は茗荷、茗荷の葉っぱ、小鯛笹漬けに山椒の葉。この内、小鯛以外は我が家の庭先で取れたもの。さすがに鯛は無理でしょう。 最近の押し寿司器は、包丁の切り口が…

よい温泉から塩田上山旅館

晴れを狙っての計画でしたが、大雨に大渋滞と天中殺を絵に描いたような温泉行となりました。しかし、どちらも混雑せずに存分に温泉を楽しめたのが幸いでありました。 宍粟市は林業の町でしょうか、至る所に製材工場があります。よい温泉の前にも**ハウス協…

お湯休め「土用の丑」

今年の土用の丑は今月24日と8月5日の二日もあるそうです。鰻の総量が単純計算では倍要ります。鰻にとっては厄年のようなもの。 いにしえから、夏バテには鰻とか。大伴家持も同僚である石麻呂君に 石麻呂尓吾物申夏痩尓吉跡云物曽武奈伎取喫(巻第十六の…

お湯休め「卓話に招かれました」

本日ある社会奉仕団体の卓話に招かれて、少しお話をしてきました。毎週例会があって、そのうち月何回かで卓話と称するスピーチを依頼しておられるようです。同様の他の団体からも、依頼があってお話しした事がありますが、今回は温泉に的を絞ってとの依頼で…

お湯休め「台風一過 プール開きの準備」

時速が遅く雨を沢山降らせた台風11号も、日本海で熱帯低気圧に。預かっているP*君が屋外でしか大小便をなさらないので、少々犬も人間も困った状態でしたが、何とか少雨の時などを狙って、やり過ごす事ができました。 青空とまでは行きませんが、表題の生孫用…

お湯休め「P*君毛馬の閘門を行く」

P*君を暫く預かる事になりました。早速歴史街道シリーズで、今回は毛馬の閘門です。ここは、偐家持氏とも何度も訪れている場所です。与謝蕪村の諸説ある生誕地の中の一つと云われていて、生誕の地の碑と、「春風や堤長うして家遠し」と代表作が刻まれていま…

お湯休め「親戚にご挨拶」

お盆はそれぞれ家族が帰省等されますので、夏の挨拶を兼ねて親戚を一回りして来ました。河内族ですので、半日でそれぞれのお墓なども回れます。父方は、昨日MTBで回ったので、本日は母方でした。 で、夏野菜等を一杯戴いてきました。現役の百姓はもういない…

お湯休め「プレミアム商品券」

地方の消費購買力を高めようとする、プレミアム商品券ですが、我が家のかみさんはアルバイト感覚で購入しております。「地域住民生活等緊急支援交付金」と難しい国の交付金を使った制度で同様なものでは、旅行券を売り出した所ネットで買い占めて、オークシ…

京都山端「かま風呂の平八茶屋と香木など伝統文化に遊ぶ」

梅雨の最中、京都行としました。主目的は山端平八茶屋の「かま風呂」と懐石料理。梅雨と暑い夏を爽やかな香りで乗り切ろうと「山田松香木店」に香りを求め、日常使いの乾燥湯波を「湯波半」で求めようとする今回の京都行、イノダのコーヒーでも入れば完璧だ…

お湯休め「感謝!!」

ヤフーでのブログ「河内温泉大学」の閲覧者が77777人となりました。記録では、本日7番目の「My」さんのようですね。これまで、ご訪問戴いた多くの皆様に感謝いたします。 2006年7月12日に開設して、3281日で達成した事に成り、日平均23…

お湯休め「松茸御飯」

以前ブータンからの土産の事を書きました。松茸の缶詰とレモングラスの香料です。昨日遂に、松茸御飯に挑戦しました。と、いうのもどうも怪しげな印刷等で家人の支持も得られなかったから。もっとも、戴いてきたのは家人ですが。 ブータンでは今や日本人向け…

お湯休め「P*君を預かる」

赤ちゃんを預かるのは無理だが、犬なら何とかなると昨日から例のP*君がお泊まりしています。最長は45日間のお泊まりですが、二泊三日程度なら体調管理も何とかなりそう。 よく奈良などへ連れ出して遊んでいましたが、今回はお天気も余り良く無さそうなので…

榊原温泉から

榊原温泉を遅めに出たのは、途中立ち寄り湯をしないという愚妻の決定(既に湯あたりしていたようです)に従うため、朝風呂を二回入ったためです。さすが、この時点で私も相当な湯あたり状態でありました。 全国鉄道「温泉駅」名リストを図書館に収めている関…

K君に会いに再び勢州へ「榊原温泉で休養も」

既にお伝えしたように、娘とその長男K君が先週勢州へ帰り、自分の家での生活に入りました。それはそれで、落ち着いてきたようですが、ご主人の車で運びきれなかった荷物を持っていってあげるという、お祖父さんのお節介で勢州まで行って参りました。丁度、介…

お湯休め「三重B級グルメとか」

娘とその長男の出産後我が家で暫し休養していました。約一ヶ月で昨日帰宅しました。母子共に順調に成長しました。特に赤ちゃんは、体重も4キログラム超と順調に増えて、自我も様々芽生えてきました。特に可愛さは何とも言えません。いわゆる、お祖父ちゃん…

お湯休め「楽譜 誓いのとき」

大坂の陣400年祈念として「大坂の陣400年事業柏原実行委員会」の委嘱を受けて、箏曲家大嶽和久氏によって作曲された「誓いのとき」の楽譜が出版されました。ご一緒に関わらせていただいた記念にと、大嶽氏より謹呈を受けました。 大坂の陣戦没者供養塔…

娘のトレーニング「犬鳴山温泉へ」

娘を温泉へのトレーニングに出した訳ではありません。近々、自宅へ帰るという娘と長男の育児トレーニングのため、我々が犠牲となって温泉へ行ったという、何ともこじつけな温泉行です。もう一つ意味もあったのですが、これは余り公表したくない理由故、表題…

お湯休め「旅の楽しみ」

若い頃は、旅行と云えば宴会やお料理が中心でしたが、年を喰うとそれまでの美味しいものが喰えなくなりますね。 良い例が朝食の朝粥などその典型です。副菜より茶粥だけでも満足ですね。胃の腑からの温泉療養と云えばかっこが良すぎますか。今朝も戴きました…