河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

2015-01-01から1年間の記事一覧

お湯休め「MTB行が目的の河内散歩」

お天気が良い、暇があるが金が無い・・・と来ると走るしかないと云うことで、昨日は地理感のある、大和川南沿いの藤井寺、羽曳野そして八尾辺りをMTB行してきました。週に何㎞と云った目標を定めている訳ではありませんが、世間的に云うとメタボ対策とい…

天平の湯「いきいき交流センター(斑鳩町)」

所用を奈良県との境で済ませて、府県境を越えて暫く東に走ると、王寺町、更に進むと斑鳩町です。奈良県では、此処と明日香村くらいが地名でもって合併せずに単独でやって行けそうな町ですね。しかし、何かと規制が厳しく今風の客の嗜好には届かない施設とい…

お湯休め「住吉さんへご参詣に」

お伊勢さんに続いて、なんだか神様に憑かれているようですね。斯様な不節操ではありません、「住吉駕籠 」という落語を聞いていたらつい走ってしまった次第です。住吉駕籠は、レンタル駕籠かき(昔は親方に賃料を日々払って営業していたようです)が、住吉さ…

お湯休め「世間の常識なのか 横断信号 」

例えば大阪では、中央環状か御堂筋の様な大きな道路の横断、障害者等がどうなされているのかも考えたことが無かったです。しかし、自分が不自由になって渡るとなると大変だなとは思っていました。 老人や障害者にICタグを持たせて、それが横断歩道内に存在す…

紀伊半島の旅「世界遺産と温泉を線で繋ぐ その3」

いよいよフィニッシュです。田辺のかんぽの宿を後にして、高野山めがけて半島を切り抜いて走ります。前回は和歌山市内で昼餉をいただいたが、今回は「ゴマ豆腐」と「高野槙」を購入するというミッションを与えられているため、半島をショートカットする結果…

紀伊半島の旅「世界遺産と温泉を線で繋ぐ その2」

翌朝は少し逆に戻り半島内部に入り込み、那智の大滝を目指します。飛瀧神社境内からの眺めが、滝を見上げるアングルとして「売れ筋」ですが、筆者は対岸の青岸渡寺へ向かいます。此処は車も置きやすく、健脚なら滝へのルートもある。参道沿いの駐車場よりは…

紀伊半島の旅「世界遺産と温泉を線で繋ぐ」

伊勢を発って伊勢自動車道から紀勢自動車道へ入ると、二車線道路。せわしなく迫る後続車を、パスゾーンで交わしつつ紀勢大内山ICから高速を下りる。神経を使いつつ、余分な高速代を使うのが惜しいし、時間も有り余るほどあるためです。 大内山という場所は、…

伊勢外宮付近「自転車散歩」

無事お参りとお食い初めが終わり、夜の部までは少々お時間があります。愚妻と娘夫婦をお送りして、トレンクルを引き出して自転車散歩としました。何度も訪れています、伊勢とくに外宮周辺ですが常に新しい発見が待っております。内宮に比して市街地に近いか…

お久しぶりです「伊勢行他」

週初から娘の子どもの「宮参り」(宮参り兼ねてお食い初め)に列席するために伊勢へ。お宮様は安産祈願をして頂いたご縁で「猿田彦神社」でありました。当日は、神社に置かれては諸事日程が詰まっているとかで、九時にお参りすることになり、逆算すると夜も…

お湯休め「花の馬見公園などを」

先の「しあわせの村行」のおりに使用した、借り物のカメラとテレビを繋ぐケーブルを知人にお返しついでに表題の「馬見丘陵公園」へ。奈良県立の公園で非常に大きく、アップ・ダウンもそこそこに厳しい公園をMTBでお散歩でした。 「第5回馬見フラワーフェスタ…

お湯休め「氷下魚を料理する」

北海道土産の氷下魚の調理をしました。出来上がりと、その調理道具です。鍋代わりは「レール」の切れ端。金属などを叩く台として使っていたようです。お箸代わりに「金槌」です。玄翁があればもっと細かく調理出来たかも知れません。火力は、圧による摩擦熱…

お湯休め「四天王寺行 五重塔の改修他」

先週末親父の月命日に合わせ。高野槙を求めて四天王寺さんへ。もう何年目かも忘れるほどの、例月行事ですが四季を12等分したような感覚も、自然と身に感じるるようになりました。今月に入り夏半分、日陰では秋半分、風は帰路は追い風と申し分無しのコンデ…

神戸「しあわせの村」

神戸市の福祉型複合施設「しあわせの村」へ一泊温泉行。読書会という仲間内の旅行ですが、温泉行と意識しているのは私だけだったようですが、素朴な単純泉をたっぷり楽しんできました。 会の主宰者とも云えるN氏の「傘寿」、副主宰者と云えるI氏の「喜寿」…

お湯休め「北海道土産あれこれ」

道央大雪山から旭岳などを観光するという旅に、我が愚妻は行かれた。お見送りのシーンは、既にご説明したとおり、愚妻は機上の人、私は花山温泉の人と、飛行機と風呂桶に分かれた。どちらも器の中とは云え、差があるような気がしてならない。 その差を埋める…

お湯休め「Windows10にしたものの・・・」

したもの動き方が判るようでよく分かりません。これは、全て自分のせいで、導入を他人に任せているからでしょうね。しかし、ウインに乗り遅れたので、世間に置いてけぼりにされた経験から、今回は自主的にお願い(?)してWindows10を導入しました。 インタ…

紀州国体「花山温泉が宿泊施設に」

北海道へ旅行するという家人をお見送りに「関空」へ。約一時間のドライブですが、その後の一日を考えると早朝便というのは、出発する人にとっては非常に効率の良い便ですが、お見送りする側にとっては非常に不都合な便です。 などと、ぼやいても始まりません…

お湯休め「P*君のお帰りに立ち寄り」

数日前からお泊まりしていた、P*君のお帰りでした。犬が馴れたのか、我が家が馴れたのか犬がいる生活に慣れたころ、別れは訪れるものです。で、北区のお家までお送りしたのですが、「街道シリーズ」を思い出して、途中立ち寄りでした。 熊野詣での街道、「熊…

お湯休め「いにしえは女性の時代だった  」

女性の時代とか「女性が輝く日本へ」という政権のキャッチフレーズもよく使われている。当然のことながら、何でもかんでも女性ならば良いというのではなく、平等に評価して社会に進出を・・・と云う意味でしょう。特に、日本が歴史的に見ても、女性の社会進…

お湯休め「彼岸だというのにまだ  」

彼岸だというのに、初夏から夏の招かれざる「虫」に難儀しています。いわゆる毛虫という奴ですが。何時もなら「薬剤」で撃滅ですが、今年は赤ちゃんが出入りしたり、小型犬が庭を散歩するので控えております。 で、本日も写真の毛虫ちゃんと格闘です。武器は…

お湯休め「湯豆腐行と塩爺の足跡も」

昨夜だったか「美の壺」という放送の「京の豆腐」という番組を見ていたら湯豆腐が食べたくなりました。番組でも取り上げている嵯峨野「森嘉」か南禅寺「奥丹」かという話に始まって、今は混んでいるだろうという結論から私が隣町まで買い求めに行くこととな…

伊勢志摩サミット「煎餅」

娘とその子が本日伊勢へ帰りました、二週間の滞在でしたが赤ちゃんは少し成長したようにも見えます。お祖父ちゃんバカですが。そのお父さんが昨日お迎えに来られて、沢山伊勢土産を頂きました。そのネタの内一つをご紹介します。 来年の伊勢志摩サミットに合…

湖西MTB行「清水の桜から今津へ、ついでに白谷温泉へ」

久しぶりにご馳走と美酒の朝は、目覚めが良い。さあ、今日は走ろうMTBで。前回見残した「清水(しょうず)の桜」から。これは水上勉/著「櫻守」に描かれている、彼岸桜こそ本当の桜と庭師弥吉。その彼岸桜がマキノから敦賀へ抜ける西近江街道脇に樹齢3…

奥琵琶湖「菅浦から海津大崎湖里庵まで」

奥琵琶湖パークウエイが開通するまでは、正式な陸路が無かった菅浦地区だ、今も百数の戸数しか住んでおらず、長男以外は地区を出て生活するというのが、仕来りとか。住戸面積、田畑等から推定される判断でしょう。加えて、恵美押勝の乱がきっかけとなり、廃…

湖東中山道「関ヶ原から醒ヶ井へ」

預かっていた娘とその子を半日旦那さんに預けて、女房は日帰り、私は二連泊で上記の旅に出かけました。醒ヶ井も関ヶ原も中山道沿いの宿場町です。関ヶ原は美濃国不破郡にあって、壬申の乱と関ヶ原の戦いという日本内戦史上最大級の戦があった場所として有名…

カウント数が「訪問者八万人を達成した様です」

私の拙いカウントでは、「河内の樹々」さんが八万人目の様です。当事者含め多くの皆さんに感謝します。 只今琵琶湖を旅しております。昨日は湖東、今日は湖西をMTBで掛ける事としています。明日帰りますと、記録を纏めるつもりです。

生活の変化「その後Ⅱ」

生活の変化その1は西松屋でしたが、今回は八尾西武百貨店でした。先週末から娘が長男K君と帰郷です。暑い夏場を避けて、お帰り頂きました。 今回は、娘も子育てに慣れ、その子も育てられ慣れしたか実家に帰ってきても、普段通りの生活をしているようです。…

お湯休め「阿波土産等」

阿波に行ったという息子からの土産です。すだち、生わかめ、わかめ素麺に祖谷蕎麦等々。本日は祖谷蕎麦を頂きました。蕎麦の香りが素晴らしい、少々ワイルドな太い切り方でした。何度か、阿波・讃岐から土佐へ抜ける道を走ったことがありますが、切り立った…

お湯休め「四天王寺への寄り道は」

戦国時代から続く環濠自治集落「平野」の町歩きでした。以前もご紹介しておりますが、昨日は行く気も無しに走っていると着いた。と、云う感じでしたがそれなりに新発見も。また、古い町並みを生かした新しい町づくりも、中々困難であるという実感もしました…

お湯休め「何時もの四天王寺さんへ」

例月には少し早いですが、盛夏故少し墓の槇のやつれが気になるので「高野槙」を求めて四天王寺さんへ。昨日とは違い風が無い中直射日光をあびつつ、平野環濠集落跡などを散策して、四天王寺南門へ。伽藍配置から見ると、どうやら南が正門のようです。 大坂夏…

お湯休め「序でに 大和川亀の背も」

史跡とか遺跡とは大きくずれますが、同じく地表からは見えない原因で起きる地滑りについて。国道25号が奈良に入る直前から脇を流れる大和川が「亀の瀬」と呼ばれる様になります。いわゆる亀の甲羅のようにでこぼこしているから名付けられたと思われます。…