河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

2011-01-01から1年間の記事一覧

お礼「3万アクセス、付属図書館利用千人」

お気付きの方もおられるでしょうが、河内温泉大学へのアクセスが30000人を越えました。6年7月からですので5年を要しておりまして、これが早いとか遅いという事ではなくて、続けてこられた事への感謝の気持ちであふれております。 また、河内温泉大学…

城東区「不動の湯と周辺」

本日は永年通院している整形外科でリハビリに。何か理由を付けて外出しないと、家人は家の掃除もしにくいようで、先ず大きなゴミから処理です。 リハビリマシンで患部のマッサージと常備薬(殆どが湿布です)を頂いても時間があまりますので、ならばと「不動…

改訂「温泉を楽しみ健康に」

河内温泉大学図書館に収蔵しております、記念すべき第一号であります「温泉を楽しみ健康に」を改訂して再収蔵しました。 今月ある会合で「温泉」について語れとのお話が舞い込み、その基礎データとして本冊子を利用するに当たり、時間の経過等の問題点などを…

城東区鴫野「華厳温泉」

本日は定番の姉妹温泉「華厳温泉」へ。要するに不動の湯の姉妹温泉ですが、少し趣が違います。開店は午後3時から、終いは同じく12時です。この辺りは、戦時中京橋・森ノ宮にあった砲兵工廠で働いておられた人々の長屋がいまだに数多く残っていて、その人々…

温泉博士「9月号」

ネタが切れた頃にやってくる「温泉博士」です。今は年間契約しておりません、あまりにも当たり外れが多いので、毎回表紙で内容を概ね確認して楽天で購入しておりますが、温泉手形の中身まで確認できないのが難です。 今号も大阪府下は温泉は「0」で外れでし…

買い忘れ「陀羅尼助丸」

先の天川行で一つ忘れたものがありました。正しくは買い忘れです。それが表題の「陀羅尼助丸」です。常用ではないのですが、常備薬として重宝しているお薬です。切れかかっていましたが、道中の看板を見つつ、つい買い忘れていました。 これを本日四天王寺の…

大和天川村「洞川温泉他」

大和下市で吉野川を渡り、古い市街地を行くと寺坂寿司店があります。出発前に鮎寿司の〆と焼きのセットを二つ頼んでいましたので、ピックアップします。この近くには、歌舞伎義経千本桜弥助の段に出てくる「弥助」もありますが、温泉行でのピックアップは寺…

大和天理「石上神宮」

昨日のニュース番組で・・日本最古の神社の一つとされる石上(いそのかみ)神宮(天理市布留町)で1日、大鳥居の建て替え工事があり、クレーンで約7時間かけて組み立てられた。 3月末の調査で柱の地中部分に腐食が見つかった。両側の柱2本(高さ約8メー…

大阪城東区「不動の湯」

久しぶりにホームポジションであります「不動の湯」に。持病のお薬を主治医に戴いて不動の湯・・・という私にとっては定番のようなコースです。持病を持ったのが温泉行へのめり込んだ理由の大きなものでありますので、自分史を辿るようなものですね。 一番風…

大和「高鴨神社」

今週は温泉ウイークでした。芦屋に続いて「音の花温泉」にも行きました。仕上げというわけではありませんが、再び「かもきみの湯」へ行くことになりました。しかし、主目的は高鴨神社参拝であります。 女房を取り巻く姉妹の間で病人が続出しており、なにか神…

芦屋市「あしや温泉」

あの芦屋に温泉、しかも銭湯です。阪神淡路大地震時に、仮設銭湯として開設されていましたが、本年4月に1年の期間を掛け改装、見事な温泉銭湯へとリニューアルされた。 この場所は福祉関係施設の用地として確保されていて、たまたまボーリングをしたら温泉が…

大和「かもきみの湯」

一軒おいた隣で新築のための「ボーリング」が始まり、その騒音から逃れるため・・・という口実で御所市のかもきみの湯へ。ここは二度目だが、あまり印象が薄かったのですが、今回再認識しました。何がと言うと、お湯が良いことと、安いこと。そして、設えが…

初物「茗荷」

先に話題にしました茗荷を収穫しました。天候不順かあまり良い出来ではありませんが、初物です。冷や奴にでも添えましょうか。それとも・・・。 茗荷を探していましたら、空蝉も見つけました。茗荷は元もと子ども達の砂場に当たる場所なので、蝉も住み着きや…

奈良平城宮跡脇「奈良かんぽの宿」

昨年賑々しく開催された平城遷都千三百年祭のメイン会場であった平城宮跡は、何かあったの・・・てな雰囲気で何時も通り平城宮跡をしています。その脇にあるのが「かんぽの宿」奈良です。このグループはでたらめな計画で乱立され、どこも経営が行き詰まって…

新聞連載「手軽で日帰り温泉の旅」

9月から新聞連載を始めます。と、いっても皆様のお目に触れることのない新聞ですので、打ち明けられるのですが。 テーマは勿論温泉ですが、関西を中心にして手軽に、安く、本格的な温泉を読者にご紹介します。手始めは「犬鳴山温泉 山乃湯」という日帰り温…

河内の夏本番

梅雨明けして連日真夏日が続きます、原子力がどうの電力需要がどうのこうのと、政治や経済界は喧しいことですが、自然はそんなことお構いなしに進んでいます。早くリセットしないとまたぞろ「失われた*年」ていうことにならないと良いのですが。 さて、今朝…

温泉博士「8月号」

今月号は群馬県特集とか、地震に対する配慮でしょうか。温泉ファンとしては、温泉を利用するという応援で許していただけるなら、大いに利用するべきでしょう。 方や、岡山も特集らしいものが組まれています。ここは身近ですので気に掛かる所ですが、温泉大学…

高野槙を求めて

昼に帰宅すると「梅雨明け」とテレビで伝えていました。そんな炎天下を河内から四天王寺までMTB行です。親父の月命日に仏壇に供える高野槙を求めて走る、何時もの孝行のまねごとです。 しかし、本日は暑かったです。何時もならどこぞ彷徨って、昼の食事の仕…

生活防衛菜園

屋敷の隅に表題の「生活防衛菜園」を定植しました。雨中ですが、この方が根付きが良いかと早朝作業しました。 植えたのは、ネギ、シシトウ、ナス、ニガウリそしてモロヘイヤです。桑の木も手前に見えますが、これは以前から植えていたものです。しばらく真剣…

真夏の燻製「お中元の処理策として」

定年退官後は「一日一業」と決めています。要するに一日ワンアクション以上は動かないと云うことです。動けば身体が疲れる、やり過ぎると明日やることが無くなるという問題の解決策です。これでもって、結構時間を使っています。 昨夜はお中元で戴きすぎた卵…

加筆完成「九州偐行乞の旅 酒・温泉そして駄句」

先に一応校了といたしておりました当該冊子ですが、諸先輩方のご意見や要望を取り入れまして、このほど完成型といたしましたので、再収蔵いたしました。 主な改良点は、行動範囲を地図でお示ししたことです。あまり馴染みのない地名も多いことから要望のあっ…

神戸「しあわせの村&おとめ塚温泉」

永年世代を超えたグループで行っている「読書会」の初夏の旅行を、仲間カップルの金婚祝を兼ねて行いました。泊まったのは「しあわせの村」ですが、現地集合につき私は関東から来る友をひらって、途中「おとめ塚」温泉へ入湯を組み入れました。 おとめづか温…

旅の記録から「マンホールの蓋」

当ブログの玄関に掲げてあります「蓋となり踏みつけられても山頭火」を作るきっかけとなった、山口湯田温泉の下水道マンホールの蓋です。 ほかにも数種類あるのかもしれませんが、記録したのはこの二枚です。下水というイメージ、踏みつけるということから、…

大阪高槻「摂津峡温泉 山水館」

梅雨の隙間をぬって小旅行に。大概は泉南か大和が多いが、今回は北摂高槻市の山間部に湧く「摂津峡温泉」、拝湯したのは山水館です。ここにはもう一軒「かじか荘」がありましたが、経営の波にのまれてここ一軒だけになりました。 芥川沿いの渓谷に、へばりつ…

図書館収蔵「九州偐行乞の旅 酒・温泉そして駄句」

お待たせいたしました、と言ってもどなたもお待ちではなかったと思いますが、このほど敢行しました山頭火と共に九州及び山口における彼の足跡を巡る旅を纏めた冊子が出来上がりましたので、河内温泉大学図書館に収蔵しました。 ゲラ原稿で知人の自由通信社社…

旅の記録から「温泉スタンド」

出雲大社駅前の温泉目指して運転中に見つけたのがこの「道路標識」です。色々な標識を見ますが、温泉スタンドなる標識は初めての経験です。指示通り進むと「ご縁広場」という公共施設の片隅に自動販売機が設置されていました。 よく見るのはこの機械だけです…

旅の記録から「聖書」

かつてホテルや旅館の姿見の下の引き出しの中に、「新約聖書」が置かれていたのをご存じの方も多いと思います。その殆どがギデオン協会という組織が配布している聖書です。寝付かれない夜に読めと言うことでもないでしょうが、たまにパラパラめくっていたこ…

旅の記録から「狐・猿・狼」

これらは、湯田温泉、俵山温泉そして三朝温泉の第一発見者と言われている動物です。それも皆全て「白色」と相場が決まっています。共通項を探ると学説が出てきそうな気もしますが、あまり動物に興味がないのでこの程度に。いや、白鷺が発見という話もありま…

旅の記録から「タイル&空気抜き」

写真のタイルと煙突は三朝温泉の木屋旅館「手掘り」の湯という温泉の側壁と空気抜きです。 タイルは、**調とか言う表現できるのでしょうか、知識のない私にはどうにもなりません。でも、どこかレトロさを感じます。 この風呂の床は、源泉に浮かんでいる状…

温泉博士「7月号」

九州では二カ所もお世話になった「温泉博士」ですが、7月号はあまり利用できないようです、多少の恩返し程度という気で買い求めました。手に取っていたら求めていないでしょう、通販の弱点です。 奈良の「あきのの湯」を狙っています。