#俳句、川柳
先の報告では、相撲部屋がやってこない・・・と記していましたが。しかし、昨日墓参に参りましたら、墓園の前の相撲道場に「武蔵川部屋」の幟が揚がっていました。体育館の脇にあって、場所入りするにも電車で8駅15分程度という利便性は力士にとっても好都合…
一番目の写真は「お前のシステムを乗っ取ったぞ」と云う内容のようで、「Bitcoinで**を送金しろ」という。さもないと、システム上の写真をばらまくとそ・・・という。昨年の10月頃から度々送られてきています。勿論無視してはいます。 二番目は最近届いたライン…
河内の里にもメジロが飛び交います。時に朝晩は真冬と思われる気温ですが、昼間肌に感じる陽ざしは春も近いと感じる・・・と思っていました。今朝、いつもの雀の群集が来ていると生け垣に目を向けると少しスリムな鳥が。 メジロです。毎年の様に鳥寄せしてい…
本日は墓参に。昨日孫娘Nちゃん、親父からみると曾孫の学芸会見学の報告もしてやろうと出掛けました。小阪駅前の花屋さんで高野槙を求めます。大阪場所の触れ太鼓代わりに、各部屋の場所入りが報道されていましたので、武蔵川部屋が再びお墓の前の道場で大…
ここ暫く法隆寺や四天王寺などの聖徳太子の足跡を訪れています。そこで今回は、視点を変えて蘇我入鹿・聖徳太子を先鋒とした仏教加護派に対し、廃仏派として抗争に敗れ歴史から抹殺された「物部氏」の立場から、彼ら一族に関する史跡を巡ってきました。場所…
孫娘からチョコを貰いました。チョット恥ずかしそうに差し出したお洒落なバッグに、写真のチョコが入っていました。Nちゃんが誕生して先月で四年になりました。ここ数ヶ月は随分成長した様に見えていましたが、この時はさらに成長した様に見えます。 おじい…
ご存じのように大和の里を歩くのが好きです。明日香そして斑鳩路を銀輪行しては、日本と云う国の形が生まれた足跡を辿っています。その少し前の時代、と云えば二上山から金剛山麓の東麓に広がる御所・葛城そして今回訪れた當麻の里に行かねばならないでしょ…
若草読書会の新年会が本日開催されました。二月に入ってからと云うのは、あまり記憶が無いのですが、新年会と立春そして節分とお目出度い三並びで文句の付けようがありません。リンクをご覧のように、節気は一年に沢山ある云々といえども、鬼が出てこられて…
正月最後の日に初湯です。こんなスローなペースは建学以来初めてでしょう。振り返ると、特段何が忙しかったと云うわけでもないのですが、この様に新年から月末まで温泉行に行かなかったのは希なケースです。 しかも、と云えば不動の湯に失礼ですが、温泉銭湯…
ここ数年、毎朝体重を量るのが日課です。昨年病を得た愚妻共々体重計に乗っかり、記録を取っています。 「体重を量ります」「電源を切ります」 と云う呼びかけは毎日あるので、耳に馴染んでいましたが、昨日は「電池を交換して下さい」という呼びかけに変わ…
昨年河内を騒がせた一番の大きな事件は「菜の花の花泥棒」事件でした。河内の怪盗ルパンの仕業ではないかと、司馬遼太郎先生やインターポールの銭形警部まで帳場に繰り出した大騒動となった。しかし、推理小説は苦手と司馬先生は早々に書斎に引きこもり、銭…
既に何回か紹介している箏曲家大嶽和久兄の遺作「誓いのとき」と「大和川」の初版楽譜及び音源等を、それぞれが所縁の地であります大阪柏原市の市立歴史資料館、玉手山安福寺にこの程お納めしました。 安福寺住職に大坂の陣400年事業柏原実行委員会会長よ…
斑鳩の法隆寺を半日かけてゆったりと味わいました。 「斑鳩」という町の名前の由来は 昭和22年2月法隆寺周辺の龍田町、法隆寺村そして富郷村(とみさとむら)が合併にあたりそれぞれが元の名を譲らなかった。当時法隆寺管主だった佐伯定胤(さえきじょう…
今から88年前、奈良と大阪を流れる大和川が県境の亀の瀬と云われる場所で閉塞して、奈良側の王寺が大浸水、国鉄関西線も不通になるという自然災害が発生しました。いわゆる亀の瀬地滑りと云われるもので、太古から発生していたようですが、とりわけ昭和6年の…
麻布と漆で造形する乾漆の世界は、食器や花器と云った実用品から唐招提寺鑑真和上坐像等の仏像まで幅広く奈良時代から現代に伝わっています。用途に合った形から芸術品まで自由な造形が可能です。しかも軽いという利点は指の力がなくなった我が家の愚妻など…
山上憶良は万葉歌人にしてはマイホームパパでしょう。惚れた腫れた、取った盗られたと云う歌が多い中で「瓜食めば子ども思ほゆ栗食めばまして偲はゆいづくより来りしものそ目交にもとなかかりて安眠しなさぬ」(万葉集803番)という長歌や「憶良らは今は罷ら…
食べ物シリーズに似てきましたが、足早に咲く花や華も添えて斑鳩便りとしましょう。明日から迎える敵襲というか楽しい怪物でしょうか、孫達が帰省します。高得点を得ようと色々作戦を練っていますが、簡単な手段は食べ物からと苺を求めて斑鳩へ。今回も安村…
ここ数ヵ月間の朝食はパン食です。食パンは近くの老舗「タニー」というベーカリー。と云っても老夫婦二人で切り盛りする簡素なお店です。しかし、食パンに関しては美味い。私の食パンの美味いという基準の一つは、焼いてもポロポロと切れ端等が落ちてこない…
日経新聞朝刊に「ワカタケル」の連載小説が昨年から始まっています。今月からは夕刊で在原業平の物語が始まっていますので、朝夕刊同時に「大河ドラマ」風です。かつては色物が続くとそればかりというのか、バランス感覚がどうかと考える同紙の小説企画です…
新春初MTB行は愚妻の実家訪問とし、バイクをこぎ出します。目的地は大阪市港区、単独行動ですので道すがらにお寺や神社参りをしつつ訪問することとしました。河内から港区と真西に向かいますので、上町台地が難所と言えば難所です。そこで、休憩地としました…
蘇った公孫樹。銀杏とも書きますが、約2億年前から地球に存在していたと言われます。その公孫樹も氷河期でその殆どの種が滅亡したと言われます。今我々が目にするのは一種のみです。その公孫樹は仏教伝来と共に、中国から伝わったと言われます。また、比較的…
同人誌等の限界と言われる「三回」程度で終えておきましょう、「正月準備 その3」は除夜の鐘です。昨日の日経紙には「迷惑」という苦情に対応して鐘撞きを止めているお寺があるという記事。高齢の母親が体調を崩すという苦情に対応したという。他にも、民家…
お正月にはご馳走が並ぶ、御酒も美味しい。そこで必要なのが良く噛める歯と丈夫な胃腸です。年末恒例のコマーシャルには年賀状を出せ、フイルムを買えそして丈夫な胃腸に消化剤を飲め・・・と繰り返していました。本年お亡くなりになった樹木希林さんで有名…
ご家庭の主婦やお寺さん、神社の皆さんにとっては、ここ一月程は新年という節目を迎えるにあたりその準備に忙しくされていることでしょう。普通にお仕事をしている方も、何とか真っ新な帳面で新年を迎えたいと、出入帳等の〆をなさっていることでしょう。 脱…
本年最後の温泉行と鍼灸に。温泉は定番の城東区にある「不動ノ湯」です。本日は冬至でゆず風呂とか、入口に表示が在ります。江戸時代からの習慣と云いますから、浮世風呂でもゆずを浮かべていたのでしょう。江戸情緒とは云いませんが、不動ノ湯でもゆずが浮…
何とは無しに・・・風まかせの寅さんとでも云うのでしょうか。または、究極の認知症状とでも云える「行き先が分からない・・・」と出掛けたのか。着いてみたら四天王寺さんでした。というだけのお話しです。もっとも、機会があれば四天王寺さんで確かめてみ…
湖東と云えば伊吹山に代表される薬草の里です。万葉集にも額田王が「あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る」と歌っています。これは、滋賀県の蒲生野にあった御料地で旧暦五月五日、端午に薬猟(くすりがり) が行われた際の事を歌った贈答歌で…
非常に暖かい日和です。こんな日は燻缶から立ち上る煙を眺めながらビールを楽しむのがいつもの年末です。しかし、いつまでもビールとはいかないのが、生身のならいでしょうか。で、燻缶から熱源を取り出し、昨日買ってきた葛城の薩摩芋と小芋をダッジオーブ…
本日は買い出し、中将餅や野菜等々を求めて斑鳩から葛城方面へ。主目的は年賀状用の画材を探してという、風まかせのふらつきでしたが、結果として買い出しとなりました。もっとも、昨日も所用で大和に出掛けたついでに、柿を買いました。もしやしたら、苺も…
定期検診にこの病院へ通い出して二年、先月末にも検査を受けて良好というか、しばらく経過観察ということで先ずは一安心でした。昔の感覚では環状線「福島駅」から徒歩。今では東西線「新福島駅」または地下鉄千日前線「玉川駅」が最寄り駅となっています。…